ヨーロッパツアー

Day10 "Off in Countryside of France" May 19

今日はオフなのでフランス郊外にあるマットの友達アレックスの家に招かれる。そしてここで我々は身をもってフランス人の休日の過ごし方を知ることになる。

着くなり、まだ正午もまわっていないというのにビールとワインで乾杯。この国の人達の中ではこんにちはと乾杯は分かち難く結びついているのである。そしてここから夜までぶっ通しで飲む。飲んで食って喋って、また飲んで食ってちょっと疲れたら寝て、起きたらまた飲んで食って。パスタチーズワイン、パスタチーズワインワインの繰り返しで日が暮れていく。

その間代わる代わる知り合いが来たり帰ったり。そして突然始まるセッションタイム。
ドラムもギターも家の中にあるし、周りに家もないので何時でも爆音でセッションできる。
RamonesやStoogesなんかを適当に演奏。

これはあくまでとある休日の一コマ。あんたらヨーロッパ来て酒飲んで飯食ってるだけやん。という心ない声がどこからともなく飛んできて僕のハートに突き刺さる前に、一度ここらで典型的なツアーの1日の過ごし方を振り返ってみることにしよう。
朝起きてダラダラ。だいたい昼前には車に荷物を積み込み出発。ここで前日羽目を外した人は二日酔いに苦しむ。
道中の大きなスーパーに車を止め、パン、チーズやビールなんかを買って車内で食べる。
移動中は終始爆音でPJお気に入りのサイコビリーやハードコアを聴かされる。たまにAC/DCやHerman Bloodがかかるとテンションが上がる。
そんなこんなが数時間、やがてライブ会場に到着。
早く着くとライブ会場が開いてないのでそんな時は街をブラブラ。
大体夕方6時頃に会場入り。
とりあえずビールで乾杯。Wifiをゲットし、各々携帯をいじり出す。
ここで本日の宿泊先の確認。もしこの後に車の移動が無いと判明するとPJも一緒に乾杯に加わる。
PJのテンションが上がる。(場合によっては後のライブの良し悪しに多いに関わる)
機材を積み込んでサウンドチェック。PAもいない事もままあるので、そんな時は自分達で勝手にセッティング。
そしてライブ会場から晩ご飯を御馳走になる。
当然またビール、もしくはワインで乾杯。
ライブスタートが9時とか10時ぐらい。それまで特にすることもないのでやっぱりだらだら飲む。
ライブ!
終了後もやっぱり乾杯。そこでお客さんと喋りながら飲む。
場合によっては場所を移してさらに飲む。
疲れた人から宿で寝る。
朝起きて……、以下繰り返し。
まぁ、ロックバンドのツアーなんて大抵こんなもんである。

Day 11 "Countryside of France vol.2" May 20

オフ二日目。 やはりこの日も朝からワイン。 そしてやはりやることは同じ。今日も朝から飲む食う飲む食う飲む食う食うの繰り返し。 近所の御宅にお邪魔してお昼ご飯とワイン。犬と戯れたり。 途中街が一望できる ...

続きを見る

-ヨーロッパツアー
-,

© 2022 練習の日々、本番の人生 Powered by AFFINGER5